【イベント報告】IT津梁まつり2020

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こんにちは、seasorize広報ユニットです!

以前お伝えしたイベント「IT津梁まつり2020」の様子を報告いたします!
私達seasorizeも参加しているBPO協議会のブースはこちら!↓

【催し物タイトル】
・上手に説明できるカナ?!
・ITかるた

・タッチタイピング
・ぬり絵

IT津梁まつりと謳っているのにアナログじゃあないか、って?
いやいや、確かにベースはアナログですが、そこに込められた思いや狙いはまさにこのBPO企業に必要なものです!
他業種や学校と比べ耳馴染みの薄い私達のお仕事について、少しでも多くの人達に知ってもらう為、そして一緒にこの業界を盛り上げる人材育成の為にと、趣向を凝らしました。

『上手に説明できるカナ?!』は、カタカナ語が沢山書かれたお題カードを、3分でどれだけ多く説明出来るか挑戦するというものでした。
高難易度では、“カタカナ・外来語の使用禁止”という状態で、「SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)」「キャッシュレス」等のITや時事ネタを用意!

ビジネス、特にコールセンター業務では、言葉を使って顧客をサポートするという力が求められます。相手と自身の持つ情報に差がある中で、他者にどうわかりやすく解説するかが大事です。
そう説明すると、それ迄ゲーム感覚で遊んで一喜一憂していた皆さんが「なるほど」と真摯に受け止めていらしたのが印象的でした。

『ITかるた』は、BPO協議会に参画している各社の信条(弊社ではCREDO)や仕事内容がわかりやすく書かれた札を用いたかるたです!
スタッフが読み手になって子供達が遊んだり、スタッフや親御さんも参戦してバチバチの勝負をしたり。

一口にBPOといっても、仕事内容は各社によって様々です。
会社が違えば目の付け所も違っていて、札を見るだけでも興味深いです。
私個人的には、学生以上がやってこそ、この『ITかるた』に込められた思いを感じとることが出来るのではないかと思います。
次回もあったら、大人だからと遠慮せず是非やってみて欲しいです。

『ぬり絵』は、他のタイトルをやるにはまだ早いかな〜という子供達にも楽しめる様にと設置しましたが、親子連れに大人気!
その感性で色とりどりのロゴを見せてくれました!
幼いながらに子供達の真剣な表情、完成した時の満足そうな笑顔に、思わずスタッフもほっこり。

『タッチタイピング』は、今年もランキングを掲示し、挑戦者がリアルタイムで記録を塗り替えに入れ替わり立ち替わりいらしていました。
何を隠そう、当社スタッフにもランキング保持者が居ます!

他の出展ブースさんも、VRやe-Sportsは流石の予約即完でしたし、ロボットが会場中をお散歩していて、思わず「飼い主はどこだ?!」と辺りを見まわしたり(ちゃんと近くで操作されていました)、3Dプリンターを使用した作品が完成する様子を覗きに行ってみたり。
ステージでは、ITの未来についてを語る講演会や、ラジオ中継やアーティストによるLIVE、ゲーム大会ファイナル戦実況等、こちらも沢山のプログラムが用意されていました。

私達のブースだけでも500人を超えるお客様がご来場され、会場は大賑わいに終わったIT津梁まつり2020。
日常ではなかなか目に出来ない各社・各校の研究成果を通して、テクノロジーの進化を目の当たりにし、時代の流れを感じることが出来ました。

来年度も開催された時は、一度もいらしたことがない皆さんも是非ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?