UIUXとは?ワークショップ開催!

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皆さん、こんにちは!seasorizeカンパニーの諸見里です。

今回は先日開催された、ワークショップのご紹介です。
その名も、「明日から使えるUXデザイン基礎講座」!

seasorizeはKDDIグループとして、auのサービスを全国へ届けるために
auサービス関連での受付処理やネット広告の審査、各種コンテンツの確認といった
お仕事が中心となっておりますが、さらなる事業の領域拡大に向けて、
新しいお仕事にも挑戦しています!

その一つがUIUX業務。
seasorizeではこれから成長予定の業務なのですが、
今回のワークショップは社内での認知度を高め多くの社員に興味を持ってもらい、
今後のメンバー育成や業務拡大に繋げていくことを目的として開催されました。

※そもそもUIUXとは…?
UIは「ユーザーインターフェイス」といって、
サイトのデザインやフォントなどユーザーが触れる情報のことを表し、
UXは「ユーザーエクスペリエンス」といって、
ユーザーがサービスを通して体験できることを表す言葉です。

seasorizeにはUXデザイナーとしてau関連のサービスリニューアルに携わる社員がおり、具体的にはサイトの入会や商品を購入される際に、ユーザーが思うように操作できない箇所がないか、その原因と改善案は何かなどを専門知識を踏まえて調査・分析し、 クライアントへ報告、といった業務を行っています。

ここからは今回のワークショップの様子をご紹介♪

・ワークショップの概要:「アプリの抱える課題を特定して、改善案を出す」を体験してみよう!
・ワークショップの進め方:1日2〜3時間のワークを4日間開催

①調査対象のアプリをユーザーが操作している様子を観察・インタビューを行う
②操作の様子やインタビューで出た発話を1つずつ付箋に書き起こす
③書き起こした付箋をグループ分けして、アプリの課題(使いづらさなど)と課題解決の優先度を洗い出す
④優先度が高い課題の要因と改善案を考える
⑤改善案の内容をグループごとに発表する

▲ インタビューで出た課題を整理する様子
(分析時に課題の重要度や課題の発生要因を分かりやすくします!)
▲ みんなで課題を解決する案について意見を出し合います
▲mediba本社のUXデザイナーを講師に迎え、一部リモート参加も交えて開催♪

最後に、今回のワークショップを主導いただいたseasorizeのUXデザイナーのお二人に
感想と今後の意気込みを伺いました!

【桃原さん】
「開催して良かった!」と感じています。参加者の皆さんがとても意欲的・積極的で、 ワークや質疑を通して、UXデザイナーが予め用意していた説明以上の内容を共有できる場になりました。
ワークショップの目的は「UIUX業務の浸透・興味を持ってもらうこと」がメインでしたが、 この目的と併せて、参加者が担当する他の業務にも活かせる知見や気づきも得られる機会になったと思います。
今回のワークショップは東京本社のUXデザイナーに講師となって頂き開催したので、
今後はその内容を沖縄メンバーでも継続して共有していけたらと思っています。
新たにUIUX業務に携わりたいと思った方も迎え入れていきたいので、
業務体制の構築やUXデザイナーとしてのスキルアップを目指して頑張ります!

【田中さん】
沖縄で初めてのワークショップでしたが「実施して本当によかった」と思いました。
最初は、人が集まるのだろうか・うまくいくのだろうか等の不安がありましたが、無事に終わり参加者からのアンケートの回答で「参加してよかった」との声をいただき、UXの考え方を少しでもお伝えできたかなと思います。
今回、4日間連続かつ2~3時間ワークショップに参加可能な方が条件で募集していたので、参加したくてもできなかった方がいらっしゃいました。
そのため今後は少しでも参加者を増やせるように、開催時期やワークショップの内容等を考えていけたらと思っています。
今回のワークショップを通じて、実例を交えて説明したり、難しい単語は誰にでもわかるような説明をするなど方法を学べたので、沖縄メンバーでも対応できるよう頑張っていきます!

UIUX、今後の成長が楽しみなお仕事です♪
次回の更新をお楽しみに!