新卒入社、研修、配属、そして2年目の夏

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ハイサイ(^^)/
mediba seasorizeカンパニー 事業推進部の長嶺です。
毎年思いますが、今年の夏も暑いですね。
この時期に毎年行っているseasorizeの三大イベントの一つ、周年祭
今年もこの春に入社した新卒社員とともに準備も大詰めを迎えていますが、
今回は昨年の周年祭の企画と運営を担当した2018年度4月入社の二人に、
駆け抜けたこの一年半について尋ねてみたいと思います。

__あれから一年と半年。振り返ってみてどうですか?

M美: 初めは社会人としてどう振舞ったらいいか分からなくて、先輩に質問をしにいくのもすごい緊張しました…。 新しいことを覚えることに一生懸命で毎日が目まぐるしくて、入社時研修の時は、1週間がほんとにあっという間。上司の方々に毎日アドバイスをもらって、少しずつ社会人としてのマナーや業務内容を覚えていきました。あれから1年半って本当に早いなと…

K子: 私もとにかく緊張していて、ただただ1日を過ごすのが必死だったのを覚えています…。最初は緊張してM美さんとの話もぎこちなくて、研修を通してやっと腹を割って話せるようになりました。疑問に思っても質問することを遠慮していた私が、質問する勇気、前に出る勇気が出せるようになったと思います。

M美: 私も同じく周りの人に質問するのを遠慮していましたが、研修を終えてから一皮むけた気がしました! とてもいい経験になったと思っています。
研修報告発表会が終わったあとはやり切った感じがして、とてもホッとしたことを覚えています。

__ふたりとも、配属先は希望通りだったの?

M美: 私は第一希望の広告を扱う部署に配属されてとても嬉しかったです!
もともとIT系の分野に触れることが初めてで、知識もほとんど無かったので最初は不安でしたが、一から丁寧に教えてもらえたので、日々奮闘しながらも今日までやってこれたように思います。

K子: 私は第二希望のアプリ検証を行う部署に配属されて、サイト更新業務を任せてもらいました。また、携わる業務は直接変わらなかったのですが、半年過ぎたあたりで他チームへの異動があり、勤務形態も変わり、沢山の変化がありました。
環境に慣れるのは大変でしたが、そのおかげで沢山の人と関わることができて、 ここでよかったと思えるようなお仕事をさせてもらえて、 第一希望ではなかったですが満足しています。

__実際に業務をやるようになって、何が大変でしたか?

M美: 私は最初「広告の審査」という漠然としたイメージしかなくて、実際に業務に入っていくと、社内基準や薬機法や景表法と照らし合わせて審査を進めるため、覚えることがとにかく多くて大変でした…。先輩に丁寧に教えてもらって少しずつ慣れていけたので今があります!

K子: 私も先輩方の手厚いサポートのおかげで慣れていけました。私の業務に関しては、2人で対応するペア作業が多く、1年目からチェックシート作成や他者へのレクチャーなど、様々なことを任せてもらいました。苦労もありましたが、とてもいい経験になっています!

__二人が携わった社内イベントでの思い出はありますか?

M美: 社内イベントは1年を通して3回運営をさせてもらいましたが、 100人近く集まるような規模のイベントを一から企画、運営することが初めてだったので社会人生活の中でも特に心に残っています。右も左も分からず、手探りのスタートでしたが、とにかくみんなを楽しませたい!っていう思いで試行錯誤していたな~。時間が無くてすごく焦ったりもしたんですけど(笑)
でも、みんなの笑顔を見たときはホッとしたし、この経験が今に活きていると思います!大変でしたけど楽しかったです☆

K子: 私は、初めて担当した周年祭の時に余裕のない進行で思い通りにいかなくて悔しい思いをしました…改めて皆をまとめて引っ張っていくことの難しさを感じました。
でも、納会、期末会と回を重ねるごとに、 みんなの意見をまとめるためにアンケートを取ったり、準備段階からいろいろ工夫をしたり、前回の反省を生かしながら企画できたので、最後に担当した期末会では何も思い残すことがないほど満足のいく企画ができたと思っています! サポートしてくれた先輩方に本当に感謝です。次は参加者側としてイベントを思う存分楽しみたいです!(笑)

__これからの決意、意気込みを一言!

K子: 今は業務のプロフェッショナルになることが目標です。
分かっているようで細かい知識がなかったりするので、みんなの助けになる手順書を率先して作るなどして、会社の財産になるものを残していけたらなと思っています。

M美:  私は、インプットだけでなくアウトプットも意識してきます!
まだまだ覚えることが沢山あるのですが、 覚えることで精一杯だった1年目を終えて、これからは周りの先輩方が私に教えてくれたように、この経験を後輩にも伝えていきながら、 もっと成長していきたいと思っています!

K子: こうやって振り返ってみると、本当にいろいろなことがあって、なんだか懐かしい気持ちになります。ここまで楽しくお仕事ができたのも、周囲の支えがあったからだと本当に思いますし、私も先輩として後輩たちの助けになれるよう、大きく飛躍していきたいです!

___

いま二人は、それぞれの部署で担当業務をこなすだけでなく、
自分自身とseasorizeのみんなの成長につながることは何なのかを考えながら、
自分たちが経験し学んだことをみんなと共有する取り組みをしています。

そういった気持ちを持ち続けている限り、
彼女たちの成長はこの先もずっと続いていくはず。
私たちもうかうかしていられません!

Baby steps to Giant strides

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はいさい! カンパニー企画部 松潤です!
海開きしても冷たくて楽しむには厳しかった4月の海。
最近からようやく泳げる水温になってきましたね。
(写真は会社からほど近い波の上ビーチ)
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4月当初は緊張でガチガチだった新卒入社の二人も
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社員みんなからあたたかく迎え入れられ、kanpai

一日一日を大事に学びながら、serious

カンパニー長や部長らを前にそれまでの研修で学んだことを、
自分たちの言葉で堂々と発表するまでになりました。presenter5 comment3 presenter2 comment2 comment1

約1ヶ月半の研修期間を終えた二人は、それぞれの想いを胸に、
今週からあたらしい配属先でのお仕事が始まっています。

見ること聞くことどれも初めてで、
自分にできるだろうかと不安に思うこともある二人ですが、
新しいことができることに「今からワクワクしてます!」なんて、        頼もしい限りです。
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大きな進歩はその小さな一歩の積み重ねから。
来年の今頃には、後輩を励まし支えてあげられる
そんな素敵な ”先輩”に成長している姿が、今から目に浮かびますね。

 

新卒研修も折り返し地点を通過!

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はいさい!seasorize カンパニー企画部 松潤です。
18年度新卒社員が入社して4週目に突入しました!

彼らの研修も、ビジネスマナー基礎からExcelなどのOffice基礎、
各部門の事業内容研修と、受講が中心だった前半戦から、
必要な情報を自分から動いて集めて整理する後半戦に。
serious

自らの課題を捉え、その解消に必要な情報と行動が何かを考えながら、
打合せのための先輩社員とのスケジュール調整なども自分たちで。
教える側も教わる側もどちらも真剣です。
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二人には、この研修期間を通して知識だけでなく、
主体的に動くこととそのやり方も学びつつ、
seasorizeを盛り上げ、沖縄を元気にしていくような、
そんな一人ひとりになって欲しいと思います!

【株式会社mediba seasorizeカンパニー 会社説明会 のお知らせ】
研修をがんばっている新卒二名を交えた懇談会も予定している
19年度新卒採用に関するseasorize会社説明会を下記の通り行います。
リクナビ2019より受付をしておりますので、
就職活動中の学生の皆さま、ぜひぜひご参加ください!

■日時
4/26(木) 15:00~17:00 (受付開始 14:45~)

■会場:seasorizeカンパニー
沖縄県那覇市字小禄1831-1沖縄産業支援センター507

■申込
リクナビ2019より会社説明会の受付をしております。
下記リンクよりお申込みください。
⇒ リクナビ2019 seasorize 採用ページ

沖縄県初上陸は、即興劇?!

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ハイサイ、広報ユニットです。

海の向こうでは、第88回アカデミー賞の発表を控え、
徐々に盛り上がってきている様子。

「今年のオスカーに輝くのはどの作品か?」なんて、予想報道も流れてくる中、
とある会議室の一室で行われた、mediba沖縄支店の研修。

今まで実施してきたものとは一味違う、“即興劇” をベースとした体験型プログラム。
その名は、『インプロシンキング・ワークショップ』。
株式会社インプロジャパンさんとのコラボにより、沖縄県内企業で、初導入となりました。

アカデミー賞を目指すわけではないですが、みんな舞台稽古のような出で立ちです。
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★インプロとは
即興(インプロビゼーション)から来た言葉で、
その場その場で起きたことを受け入れて創っていくエンターテイメント。

はい、台本も打ち合わせもありません。

たとえば、舞台をコンビニとして、一方がアルバイトを演じ出せば、
他方はそのフォーカスされた “場” 、 “面白くする” との共通の方向性(目的)の下、
『役割』を瞬時に考え、店長や客として演技する。

『インプロシンキング』は周囲の状況や自分自身を含む変化を瞬時に感じ、
受け入れることで、常に新しい変化を創造していくというもの。
これ、日々の生活でも、ビジネスでも求められるスキル。
impro_opening

普段、特に考えなく無意識(条件反射的)に行って、
凝り固まってしまった自分の考え方の “癖(くせ)” を認識し、
どこがポイントで何が必要かのコツを掴む。
より柔軟な “自分力” を高めるための研修というわけです。

これまで受けた研修と、だいぶ異なる内容に、
戸惑いを隠せない沖縄支店の管理職メンバー。
まずは、カラダのウォーミングアップから。
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緊張は解れてきたものの、
いつもはすることのない姿勢に
体幹はグラグラ、普段使わない筋肉はギシギシ。
これからトレーニングする頭や内面も、
きっとこんな感じなのかと思うと前途多難な予感。。。impro_warmingup2

徐々に頭の体操的な要素も加わって、
「さんかく」「しかく」「まる」「二重まる」と言われるがままに皆で整列。
※口頭での隊列調整等は厳禁

次第に「れ」「い」といった平仮名や、
「十」「中」といった漢字も追加し、全員で自在に隊列移動。
状況を把握し役割を担うとはどういうことなのかを体感していきます。

全体で動いた後は、二名一組での表現訓練。
下の写真は、文字ではなく、ある “モノ” を表現したものですが、
お題が何か分かりますか?

口で相談できない分、相手を慮って、自分のアクションを決める皆。
桜梅桃李と言っていいのか、人によって表現も様々です。。。
(みんな “ハサミ” のつもりです)
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午前中で心身ともにオーバーヒート気味の全員に
支給された、『彦本店』のお弁当。 lunch2

本当に疲労困憊だったメンバー。
ただひたすらに黙々と。。。午後の研修に向けて体力充電中。
lunch1

後半戦は、午前中の “序章” を踏まえて、
論理的な解説も交えながら、内容もステップアップ。impro_lecture2

それぞれが実際にやってみて感じたことを、フィードバックし合いながら、impro_extend2

どこが難しくて、自分にできないことが何なのか
次第に気付きも多くなっていく面々。
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研修の中では、『内面を鍛える』のほかに、
『内面を引き出す』ポイントの話も。
知らず知らずのうちに発想力を抑え込まないように、
管理職の舵取りも大事です。
impro_lecture1

終盤は、今日一日学んだことを総動員した4人組寸劇。
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一文節ずつ「わたしが○○村の」「村長で」「xxをしていたところ」「△△」と言ったように、
シリトリではなく、セリフを続けていく単純なもの。
ただし、当然ながら台本も打ち合わせも無しのため、
難易度は(今回の中では)最高レベル。impro_4_3

前の人が何を言うかで刻々と状況が変わる中、
どう続けようか悩む場面も多く、即興というにはほど遠い仕上がりながら、
インプロの片鱗を知ることはできたかな(?)impro_4_2

そしてラストは、全16名での一文節劇。
出だしは、「Kマネージャーは~」のセリフからスタート。
そこに「今日は」「誕生日です。来週から」「本社出張ですが」との滑り出し。
「東京に行っても」「頑張ってください」「お誕生日」「おめでとうございます!」と
きちんと16人目で締まったところで、 “HAPPY BIRTHDAY TO YOU♪” の大合唱。

研修中にまさかのサプライズで、Kマネージャー(写真中央)も満面の笑み。
最高の誕生日になったかな。おめでとー。kappa_birthday2

『ケーキを出す』以外は、タイミング不明、台本無し。
瞬時に “場” を読み、“目的” を察して、自らの “役割(セリフ)”を果たす。
正にインプロビゼーションの “触り” は実感できたはず。

あとは、私生活や日々の業務の中で発揮していけるか否か。
まだまだ遠く険しい道のりかもしれないけれど、力を合わせてやって行きましょうー!impro_ending